PRESERVING FOREST

森を守る
木は、材料として利用できるまでに数十年の長い時間を必要とします。すなわち、収穫したまま新しい木を植えないと、数十年後には山に緑がなくなってしまいます。また、森林は手入れを怠ると、生態系が崩れてしまいます。未来のために木を植え、木を切る。林業は、森林資源を絶やさないために必要なしごとです。
富山県産のミズナラでウイスキー樽を
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私たちが吸う空気は、そのほとんどを森林にある木々が生み出しています。私たちが口にする水は、空から降った雨水を、森林が綺麗にしてくれたものです。山が幸せならば、その下流に住む人々も幸せにできる。島田木材は、山の健康を守ることで、私たちの命に欠かせない空気と水をつくっています。
Works
Our Mission
木は、材料として利用できるまでに数十年の長い時間を必要とします。すなわち、収穫したまま新しい木を植えないと、数十年後には山に緑がなくなってしまいます。また、森林は手入れを怠ると、生態系が崩れてしまいます。未来のために木を植え、木を切る。林業は、森林資源を絶やさないために必要なしごとです。
木は、十分な光を浴びることで大きく成長し、深く根を張ります。森林が健全な状態なら、大雨が降っても、木々が水を蓄えてくれるので、下流にある河川の氾濫を防いでくれます。また、地球温暖化を抑止するためにも、森林は不可欠です。森林を守ることは、私たちの暮らしの安全にもつながります。
この国では、古くから木が使われています。建物をつくったり、家具をつくったり、食器や装飾にも木は欠かせません。家具職人が使う木は、製材所からやってきて、製材所にある木は、山からやってきます。木が必要になると、山に人が入り、山は人によって健康な状態が保たれます。
島田木材は、木の文化が根付いた富山県の南西部の町、南砺市・井波にあります。およそ250年前に名刹・瑞泉寺が建立されたことから始まり、今では日本有数の木彫りの町となりました。この町が元気になれば、木の文化も発展する。木の文化が広がれば、森林が元気になる。森林の健康は、水や空気に影響し、やがて町に住む人々の健康につながります。私たちがこの町で仕事をするのは、この循環を絶やさないため。
私たちは、山の健康を守ることで、地域の健康を守ります。
いま、産業に必要な資源の多くが外国からやってきています。電気をつくる石油や、金属をつくる鉄鉱石。日本にある資源だけでは足りない、と思われています。ところが、近年の技術革新が、国土の3分の2を占める木(森林)の可能性を大きく広げています。木のチップでペレットをつくれば、電気をつくる燃料になります。木を寄せ集めた集成材をつくれば、大きな建物もできるようになりました。これまで遠い場所から運んでくるしかなかった材料が、山で手に入る時代になりました。機械の進歩で加工はより容易になり、より地域に役立つようになりました。
私たちの仕事は、木の文化を伝えること。木の文化が広がれば、より多くの人が山に関わるようになります。山の手入れが行き届けば、山の健康が保たれる。そして、この国の森林はいつまでも美しいままになるはずです。
Company
会社名 株式会社島田木材
所在地 富⼭県南砺市⼭⾒1755
創業 昭和23年(会社設立 平成20年)
会長 島田勝由
代表取締役社長 島田優平
許認可
・⽊材業者登録 富⼭県⽊連(富)27-174
・合法⽊材業者登録 富⼭県⽊連 第059号
・富⼭県認定事業体 認定番号 29-2
・SGEC認証番号 JAFTA-082(森林・⽴⽊・丸太・その他森林⽣産物・森林サービス)
・発電利⽤に供する⽊質バイオマスの証明に係る事業者認定 富森合認 第素-2号
〒932-0231 富山県南砺市山見1755
0763-82-0124
info@shimamoku.co.jp
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